日々是、ぐ?たら＠常盤館専務です。
暑さもだんだん和らいできたこのごろ、常盤館周辺にいると一日快適です。
それでもこれから残暑が厳しくなるのでしょうか？
さて、皆様は「島崎藤村（しまざきとうそん）」をご存知でしょうか。
若い方に問うと「両方苗字ですか？」みたいなことを言われちょっと困ってしまいますが、「小諸なる古城のほとり、、、、」と詠んで小諸を全国に紹介していただいた明治の文豪であります。
昔は「千曲川旅情の詩」が教科書に掲載され、多くの方に親しまれていた島崎藤村先生ですが、最近は島崎文学も日本の文学史の中で紹介されるぐらいで、なかなか「千曲川旅情の詩」までたどり着けず、小諸の名もご年配の方々はご存知ですが、若い方には親しみが薄いようです。
ま、前置きはさておき、小諸とはきっても切れない縁で繋がっている藤村先生の命日に藤村先生を偲んで、「藤村忌」が催されます。
藤村忌の内容をご覧いただくと、「草笛」というのあありまして、私、専務も草笛に参加してくる予定です。
藤村忌には各種団体が歌や詩を披露します
ほかにもさまざまな団体の方々が歌や詩を披露いたします。
いつもとちょっと違う懐古園を楽します。
お勧めです。
日時：8月22日（木）
午前9時30分?
場所：市立藤村記念館前庭（雨天の場合は、さわやかふれあい館）
内容：講話 「藤村の故郷を思う心?水との関わり?」
講師 新井 正彦氏（江戸川大学教授）
献句、合唱、草笛、詩の朗読、独唱、献花 など
【問い合わせ先】
藤村記念館
0267-22-1130
