A.よほどのことが無い限り心配は要りません。
常盤館は浅間山から直線距離で8km程です。
この距離ですと、火口からの火山弾は飛来しません。
また、火砕流が発生した場合でも、常盤館のある小諸側には、第2外輪山の前掛け山、第1外輪山の黒斑山、剣が峰がガードする地形であるため、ここ1000年程は、小諸側に火砕流が発生したことは無いようです。
火山灰は風の状況で変わりますが、基本的に風は東向きに吹くため、小諸側に火山灰が積もることはまれです。
前回、2004年秋の噴火の際も、常盤館および、小諸市では、浅間山の噴火による影響は、薄っすらとした火山灰の降灰が2日程度あっただけでした。
常盤館の立地は浅間山の影響は少ないので、安心していただければと思います。
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